わたしが最初にミラノにいったのは1985年過ぎくらい。
アルマーニもまだ今みたいに有名でなかったと思う。
でも、ミラノに入ると街中でアルマーニの宣伝をしていた気がする。
きっと街をあげて応援しているんだなと思っていたら、どんどん有名になってきて、日本がバブルの頃には集団海外研修みたいな人たちがアルマーニのスーツを買っていて、ピークの時には一晩でパンツの裾上げをしてくれた時もあった。

普通なら、そんなサービスは絶対にないですよね?でも、パンツの丈あげをしないで出張から戻ると忙しくて中々着ることができないのです。
その時、忙しい営業マンたちを思って、そんなサービスをしてくれたんだなと思った。
アルマーニの心配りの細やかさは、日本的な先を読むところがあるので、それを見た時には本当に素晴らしいと思った。
本当に便利なサービスですよね?でも見たのはその時だけでしたけど・・。
でも、その思いやり、心からの細やかさはずっと続いている気がする。それが、すべてに現れているのですね
※当時の写真がないので、AIに書いてもらったら「ARMAAAN」になってしまいました。